結論
◆最高に便利です!
◆私の中では「魔法のショートカット」と呼んでいます。
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◆エクセルにおいて、極力マウスを使わず、キーボード操作による「ショートカット」を多用することは、操作時間を短くするための基本とされています。
ショートカットを解説した書籍もいくつか出ていますよね。
◆数多くあるショートカットの中でも、私が特に便利だと思うのは
<Ctrl + Shift + 上下左右キー>
すなわち、「マウスを使わずに、セルの複数範囲を移動・選択する機能」です。
◆<Ctrl + 上下左右キー>により、連続しているデータにおいて、上下左右キーで指定した一番端のセルに移動します。
◆<Shift + 上下左右キー>により、今いるセルに加え、上下左右キーで指定した1つ隣のセルもアクティブ(選択された状態)になります。
◆これを組み合わせることにより、どんなに大きなデータであっても一瞬にしてアクティブにすることができます。(マウスだと、そうはいきません。)
まとめ
◆過日の投稿(https://gostraight3939.com/vlookup/77/)で、私にExcelを教えてくれた後輩のことに触れました。
◆多彩な関数を使いこなすことにも感動しましたが、良い意味で「目が点」になったのは、「画面の遷移がめっぽう早い」ことでした。
タテ数万行、ヨコ100項目以上ある巨大な表(データ)の中を、まさに縦横無尽・自由自在に移動・編集していたのです。マジックのように思えました。
◆当時(20年ほど前)の私には、例えばデータ一番上の「A1セル」→一番下の「A10000セル」に移動するには、マウスのホイールボタンを必死で回す(自転車を必死でこぐイメージ)ことしか思いつきませんでした。
一方で彼は、マウスに全く触っていなかったのです。
◆たくさんあるショートカット、私も全て使いこなせている訳ではありません。
それでも、いくつかを覚えたことにより、何も知らなかった頃と比べると何十時間かは節約できていると思います。
◆便利なショートカットを沢山覚えて、時短を実現しましょう!
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